資料請求・お問い合わせ

よくある質問

1.製品について

QTIME-3Xの強みは何ですか?
A長年の構築実績をもとに、経験豊富なエンジニアやディレクターが、お客様の運用に合わせた”最適なカタチ”をご提案できることです。
クラウドサービス(SaaS)では実現が難しい複雑な労務管理が可能です。
QTIME-3Xはいつ頃リリースされたシステムですか?
A2017年にリリースいたしました。
導入社数は契約ベースで300社以上、40年以上の実績がありそのなかでビジネスロジックは完成しています。
Q人事システムの取扱いは無いのでしょうか?
A弊社製品としての人事システムはご用意がありませんが、各種システムのご紹介・構築支援は可能です。
もちろん現状ご利用されている人事システムとの連携も可能です。300社以上の導入実績のなかで様々な人事システムとの連携実績があります。
連携実績の多い製品:COMPANY、GENERALIST、SAP、ADPS、POSITIVE、ZEEM、奉行シリーズなど
Qオプション製品はありますか?
A通勤費申請や氏名変更といった身の上に関する申請をシステム化した身上変更システム、目標売上に対する人時生産性を表示する人時生産性オプション、問診や健康診断の結果などに対し予防医学の見地からアドバイスがもらえる健康管理システム「Dr.セルフチェック」などがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
Q工数管理はできますか?
Aオプション製品をご利用いただくことで工数管理が可能です。
「個人作業実績入力(月間)」画面から入力ができ、勤怠実績と工数の集計が並んで表示されるため、実態に合わせた申請が可能です。
工数は作業や工程など5段階で管理可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。

2.導入企業について

Qどのような業種の導入が多いですか?
A最も多い業種は製造業です。弊社は製造業がルーツであり得意としている業種の一つでもあります。
最近では流通・小売・サービス業のお客様からご採用いただくことが増えています。
パート・アルバイト社員、準社員といった複雑な管理ができる点をご評価いただいています。
Qどれくらいの規模の企業の導入が多いですか?(管理対象人数について)
A従業員数1,000名以上の企業に採用いただく場合が多いです。
お客様の運用に合わせてアドオンをしたうえで導入させていただくため、費用対効果を実感しやすい比較的大規模の企業に採用いただくことが多くなっています。

3.システムについて

Qグループ会社の管理はできますか?
Aマルチカンパニーの機能があるため、別業種のグループ会社でも管理可能です。
共通化する部分は弊社エンジニアがお客様のご要望を伺ったうえで提案いたします。
Q所属は何階層まで管理できますか?
A標準で6階層まで管理可能です。
Qシングルサインオンに対応していますか?
A現状お客様環境で利用されている認証システムとの連携を前提としております。
WindowsのAD(Active Directory)との連携や、AzureとのSAML認証の実績があります。
Q過去の実績は何ヶ月分保持できますか?
Aデータベースサーバーのディスク容量によって保持できる期間が変動いたします。
事例として3年間は日々の勤務実績データを保持しておき、4年目以前のデータは圧縮して保持しておく運用をされることが多くあります。
「アーカイブ」という機能があり、検索はできなくなりますが、勤怠簿の形で保持しておくことが可能です。

4.就業管理について

Q客観的記録はどのように取得するのでしょうか?
AIC/磁気カードリーダ、システム画面からWeb打刻、SKYSEAなどの資産管理ツールからPCログイン/ログオフ、ビルの入退館の仕組みなどと連携することが出来ます。
IC/磁気カードリーダは弊社工場で生産しておりますので併せてご提案が可能です。
Q他社のカードリーダとの違いはどういったところでしょうか?
A出退勤管理システムとカードリーダー間で双方向通信をすることが可能です。
カードリーダーから休暇申請ができたり、勤務データにエラーがある場合はカードリーダーでお知らせすることも可能です。
Q客観的記録の妥当性はどのように担保しているのでしょうか?
AWeb打刻は打刻の際に位置情報を取得することが可能です。
また、一度取り込んだ客観的記録は管理者でも修正不可になります。
Q客観的記録が実態に合っていない場合はどのような対応になるのでしょうか?
A客観的記録と実働時間の記録に差がある場合は、乖離理由を入力させることができます。
労働基準監督署から指摘があった場合でもスムーズに乖離理由を確認・提示いただくことができます。
Q乖離理由はプルダウンで選択させることができますか?
A対応は可能ですが、推奨はしておりません。実際、乖離理由の定型入力については、従業員に実態とは異なる都合の良い理由の入力を強制していた企業が問題になったケースもあります。
Q従業員の残業状況をリアルタイムで確認することはできますか?
Aログインしてすぐにポータルページ(機能名:マイページ)が表示されます。
マイページには現在までの残業時間や年次有給休暇の残数などが表示されます。
また、上司の方には部下のサマリした情報が表示されます。
残業時間は日・週・月での集計が可能です。
Qマイページのパネルは並び替えたり独自の情報を載せたりできますか?
Aマイページはパネル毎に制御可能で、従業員区分に合わせて任意の並び順で表示したり、カスタマイズが可能です。
個人ごとにパネルを並び替えるような変更はできない仕様となっています。
Qエラーはどのように表示されますか?
A「勤務月報」という勤務実績を確認する画面で、エラーがある場合は該当の日付にアイコンが表示されます。
エラーは詳細画面から修正申請が可能です。また、複数のエラーをまとめて修正申請することも可能です。

5.シフト管理について

Qシフト管理はできますか?
Aシフト管理も見やすい画面で管理することができます。「個人スケジュール訂正」画面から部内の予定が一覧で確認・修正可能です。
Q交替勤務は管理できますか?
Aあらかじめシフトのサイクル(3日早番、1日空けて3日遅番など)を登録しておけば自動的にカレンダーに適用されます。
Q勤務パターンはどの程度登録することができますか?
A理論上は500億パターン登録することが可能です。
弊社の実績で最も多い勤務パターンは某百貨店様で約7,000パターンを登録・運用されています。

6.休暇管理について

Q年次有給休暇の管理は出来ますか?
A申請画面の右上に残数が表示されるので、残数を確認しながら申請可能です。
比例付与などの付与方法はご要望をお聞きして合わせて構築します。
Q休暇の時間単位取得は可能ですか?
A取得可能です。
年次有給休暇やその他の休暇、介護・看護休暇などを時間単位で取得することができます。
Q振出振休の管理は出来ますか?
A振替出勤日に振替休日を紐づけて申請することが可能です。
Q代休の管理は出来ますか?
A休日残業○○時間、平日残業○○時間で取得可能かなど、貴社の代休取得条件をお聞きしたうえで構築いたします。

7.労務管理について

Q36協定の管理はどのようにおこなうのでしょうか?
A部署の業務負荷平準化を目的として、部署の残業状況を「労務管理チェック」画面一覧で表示いたします。
Q36協定を超えそうな時はどのようなアラートが出るのでしょうか?
A36協定は協定値および協定値の割合でしきい値として設定可能で、しきい値に達した時にメールで連絡可能です。
お使いのメールシステムとの連携を想定しています。

8.申請・承認について

Q従業員からの申請などは管理できますか?
A可能です。標準機能として「入力代行」「権限移譲」「提出先変更」などのワークフロー機能があり柔軟に対応可能です。
所属情報の履歴を管理するので、人事異動前後で承認者が変更になっていても申請日で判断して正しい承認者に申請することが可能です。
Q上司の承認はどのようにしますか?
A部下からの申請が一覧で表示されます。「承認処理(勤務実績)」画面から確認いただけます。
部下からの申請は1日分が1レコードとして表示され、一括で承認することも可能です。

9.データ出力について

Qデータの出力は可能ですか?
A標準機能としてご利用いただけるものは、給与連携データ作成、勤務実績表出力、自由検索、ファイル変換です。
自由検索、ファイル変換はシステム上で定義した様々な値を任意の項目・タイミングで出力可能です。
SVFやMotionBoardといったデータ表示ツールと組み合わせて報告資料などを作成しているお客様もいらっしゃいます。
SVF、MotionBoardとあわせてのご提案も可能です。

10.費用について

Q導入にどのくらいの費用が掛かるでしょうか?
Aアドオン・カスタマイズのボリュームにより変動するため都度お見積りいたします。
費用の内訳はライセンス費用+アドオン開発費用+導入費用となります。
ライセンス費用は管理する人数(退職者除く)によって決まっております。
Qどれくらいの期間で導入できますか?
Aお客様のご要望により変動いたします。人数規模、ご要望などによって変動しますが、少なくとも要件定義には週1回の打合せ×12回で3ヶ月、計算式の構築に3ヶ月、受入~並行テストで2ヶ月で最低でも8ヶ月は要すると想定しております。
Q保守(ランニング)費用はどれくらい掛かりますか?
A導入後は保守サービスにご加入いただきます。
費用は年間でライセンス費用の12%、アドオン費用の9%を申し受けます。

11.利用環境について

Qクラウドの製品ですか?
ATIME-3Xはオンプレミスの製品です。クラウドサービス(SaaS)とは異なり、月額課金制ではありません。
お客様の運用に合わせて設定・アドオンをしてご提供いたします。初期構築費用と保守費用が発生します。
Qテレワーク時など社外からのアクセスは可能でしょうか?
AMicrosoftの「Azure」やAmazonの「AWS」上にシステムを構築した場合はアクセス可能になります。左記での構築実績もございます。
ハードウェアは現在ご利用の資産に合わせて選択・構築が可能です。
Q対応ブラウザを教えてください。
Aオープンプラットフォームに対応しており、マルチデバイス・マルチブラウザでご利用いただけます。
クライアント側はWebが閲覧できればご利用いただけます。
Qカードリーダは他社製品でもそのまま利用できますか?
A他社製品でも利用可能ですが、取込フォーマットの調整が必要な場合があります。

資料請求・お問い合わせ

お問い合わせ