帳票・BI・ドキュメント管理

弊社は、ウイングアーク1st株式会社のインテグレーションパートナーとして、帳票、BI、ドキュメント管理の各種製品の販売、導入、保守サービスをご提供いたします。

製品一覧

帳票基盤ソリューション SVF (Super Visual Formade)

  • SVFとは

SVFは帳票作成・出力のためのミドルウェア製品群で、 柔軟な帳票レイアウト設計と各社のプリンターに最適化した印刷出力を実現できる「帳票基盤ソリューション」です。業務システムを開発する際に帳票を作成・印刷する機能を組み込むことができます。

SVFとは

  • SVFでできること
  1. 企業内のあらゆる帳票が作成できる
    SVFは、日本固有の複雑な帳票フォームの設計や、上位システムに蓄積されたデータと帳票フォームとをマージします。それを印刷するだけではなくPDFやExcelといった多様な出力形式での運用を実現できます。帳票のレイアウトを専用のGUIで開発できるのはもちろん、もともと社内で利用していた紙の帳票を読み込んで作成できるなど、企業内のあらゆる帳票が作成できます。
  2. プリンターを自由に選べる
    SVFは、独自開発のSVF専用ドライバーにより、プリンター非依存の帳票出力を実現しています。さまざまなプリンターに対してネイティブコマンドを自動的に出力でき、プリンターを問わない高速大容量印刷を可能にしています。
  3. 運用メンテナンスを効率化できる
    企業の中で個別に管理されている帳票システムを拡張しながら共通化できます。
    帳票基盤化し、システムを一元化することで、運用メンテナンスは大幅に向上します。また、証跡管理等の情報も一元管理できるため、内部統制にも有効です。
  4. グローバル運用から、出力規模にあわせた選択ができる
    SVFは、グローバル環境での運用や、出力規模により製品構成を選択できます。また、紙による帳票出力から電子化運用まで、安定運用を軸においた開発と環境にあわせたラインナップで帳票基盤を構築できます。

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BIダッシュボード MotionBoard

  • MotionBoardとは

MotionBoardはさまざまなデータを価値ある情報に変える情報活用ダッシュボード(BIツール)です。一般的な業務用データはもちろん、地図データやリアルタイムでのIoTデータなど、あらゆるデータをまとめて可視化し、価値あるアクションにつなげることができます。

MotionBoardとは

  • MotionBoardの特長
  1. 異なるデータソースをひとつのダッシュボードで可視化
    MotionBoardは企業内で利用されているさまざまなデータ(各種データベースやデータウェアハウス、ローカルファイルなど)の取り込みに対応しており、システム毎に分散されたデータを、ひとつのダッシュボードで、ひと目でわかるように可視化できます。また、データの種類や軸の異なるチャートを重ねて表示することもできます。
  2. 専門知識不要で使いこなせる直感的な操作性
    MotionBoardは専門的で複雑なプログラミング知識は必要ありません。マウス操作のみでノンプログラミングで直感的にダッシュボードを作成できます。
  3. モバイル&マルチデバイス対応
    MotionBoardで作成したダッシュボードは PC・スマートフォン・タブレットなどの各種閲覧デバイスに合わせて表示の最適化が行われ、時間と場所を問わない情報活用が可能となります。
  4. IoT/M2Mへの対応とリアルタイム表示
    IoTの最良のアプローチは「まず可視化する」ことです。MotionBoardは工場内の設備機器やオフィス内の各種センサーなど、さまざまIoTデータをリアルタイムに可視化することが可能です。
  5. ダッシュボードから報告書作成と共有
    MotionBoardのダッシュボードの情報は従来の帳票、PDF出力に加え、業務必携ツールの Excel、PowerPointファイルにも出力できます。また日々のレポートを自動生成することも可能です。
    MotionBoardでビジネスにおける報告業務の基盤を構築することが可能になります。

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集計・分析プラットフォーム Dr.Sum

  • Dr.Sumとは

Dr.Sumは基幹システム、ファイル、IoTなど、社内に散在するあらゆるデータを収集し、リアルタイムで処理、高速で集計し、加工が可能なデータベースエンジンです。基幹システムをはじめとした各種システムのデータをDr.Sumに収集・蓄積することにより、現場の担当者は必要なときに必要なデータを必要なかたちで入手し、レポート作成や分析に利用できるようになります。データを分析・可視化することで、ビジネス戦略における素早い意思決定を支援します。

Dr.Sumとは

  • Dr.Sumの強み
  1. 全社で利用できるBIプラットフォーム
    Dr.Sumは、社内の様々なデータを蓄積する「データ基盤」です。様々な連携製品でIT部門がデータ活用の環境を整備し現場に展開、ユーザーは主体的に取り組めます。データのガバナンスを確保しながら全社で利用できるBIプラットフォームです。
  2. 超高速集計が業務の流れを加速
    Dr.Sumは、インメモリエンジンにより10億件のデータも1秒台※で集計できます。また、数百億件の大容量データに対応するデータベースエンジンです。チューニングレスで超高速に集計します。
    ※ WingArc1st社計測環境による実行結果
  3. 専門知識を必要とせずに誰でも使える
    Excel、Webブラウザー、ダッシュボードのインターフェイスは、直観的に操作できるので、専門知識は必要ありません。社内のすべての人が機能を最大限に活用できます。
  4. 容易な操作でできるデータメンテナンス
    Excel、ダッシュボードで入力したデータをDr.Sumに直接格納し、データのメンテナンスを行うことができます。
  5. 欲しいデータを欲しい形で入手できる
    Excelを使った自由分析や、Webブラウザー上で加工できるインターフェイス(Web OLAP)で、見たいレポートを自由に作成できます。
  6. ユーザー数の増加に伴う追加コストが発生しない
    Dr.Sumはクライアントライセンスフリーです。社員の増加や利用部署の拡大など ユーザー数の増加に伴う追加コストを気にせずに全社で利用できます。

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ドキュメント管理ソリューション invoiceAgent文書管理

  • invoiceAgent文書管理とは

invoiceAgent 文書管理は、あらゆる帳票の仕分けから保管、検索、他システムとの連携も可能な文書管理ソリューションです。
電子帳簿保存法に対応した安心の電子文書管理を実現し、コスト削減、ガバナンス強化、ペーパーレス化を推進します。

invoiceAgent文書管理とは

  • invoiceAgent文書管理の特長
  1. 電子帳簿保存法への対応が可能
    invoiceAgentは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)から「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」「電子書類ソフト法的要件認証」「電子取引ソフト法的要件認証」を取得しています。
    電子帳簿保存法に対応するための法的要件を満たしているソフトウェアとなりますので安心です。
  2. 文書のライフサイクルを適切に管理
    他システムから出力される文書ファイルや、作成した文書ファイルを自動的に保存、仕分け保管することができます。電子帳簿保存法など保存期間が定められているものや、登記・訴訟関係書類のように永久保存すべきものなどの記録管理も可能です。
  3. 企業間の連携を高める文書データ流通
    invoiceAgent文書管理を導入している企業同士であれば、フェデレーションにより文書プレビューや検索など、invoiceAgent文書管理間での文書共有が可能になります。取引時に発⽣する受発注書・契約書、請求書などのやりとりをinvoiceAgent文書管理内で完結させることができ、企業間の商取引をよりスムーズに行うことができます。
  4. データ活用・可視化
    invoiceAgent文書管理とBIツールを連携させることで、作業粒度や帳票毎の認識率、作業確認にかかる時間などを可視化、把握でき、現状業務の分析に役立てることができます。

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製品活用事例

データ活用プラットフォームの構築

データ活用プラットフォームの構築

データ活用プラットフォームとは、社内のデータ活用を実現するための開発モデルです。
社内に散らばった各種既存システムのデータを集め、様々なデータ活用環境を実現できます。
システムの大掛かりな再構築を行わず、既存資産を活用した新たな価値の創出可能な開発モデルとなります。
このデータ活用プラットフォームを実現するために、統合DBとしてDr.Sum、データ可視化にMotionBoardを活用したご提案が可能です。

  • データ活用プラットフォームの特長
  1. 既存資産を活用し業務を変えることなくデータを統合
    社内の既存システム(システムやデータなど)をそのまま活用することができるので、既存業務を変えることなくデータ統合を行えます。
  2. システムを止めず、すぐにつないでデータ活用を開始
    既存システムから出力される既存データを利用するため、既存システムのシステム停止をすることなく、すぐに統合DBに接続してデータ活用を開始できます。
  3. 既存システムの変更も容易
    既存システムとデータ活用プラットフォームは分離・独立しているため、既存システムに変更が入っても、データ活用プラットフォームに直接影響が発生しません。
  4. アジャイル開発で小さな単位からスモールスタートではじめる
    社内のすべてのデータを集める必要がないため、必要なシステムや情報だけを集めてスモールスタートが可能です。
    また、データの接続、統合、可視化対応が容易であるため、部分的にアジャイル型開発でPDCAを小さくスピーディーに回すことが可能です。

社内工場における温湿度管理システムの構築

  • IoTゲートウェイとMotionBoardによる作業効率化とデータ活用

弊社内の各種電子機器の製造現場(工場)にて手作業で行っていた温湿度管理を、MotionBoardを利用して見える化しデータ活用を行った事例となります。温湿度計を無線化し、温湿度データを24時間365日自動で収集を行えるようにしました。データ収集については、弊社オリジナル製品であるIoTゲートウェイ(データ収集装置)を活用し、データの見える化、活用においてはMotionBoardにて実現をしております。

製品活用事例

導入支援

導入支援

弊社では、ウイングアーク1st株式会社のデータ活用製品の導入支援も行っております。
お客様のご要望に応じたデータ活用方法のコンサルティング、要件整理からはじまり、データ活用製品の活用方法、初期セットアップ、各種設定作業、運用支援、教育支援など、お客様のデータ活用計画フェーズからデータ活用製品の実運用フェーズまでをトータルでサポートすることが可能です。

サービスラインアップ

  • SVF導入支援
  • SVF環境構築
  • 帳票テンプレート作成
  • MotionBoard、Dr.Sum導入支援
  • データ活用コンサルティング
  • データ活用基盤構築
  • MotionBoard、Dr.Sum環境構築
  • ダッシュボード作成支援
  • ダッシュボード作成レクチャー
  • invoiceAgent導入支援
  • 文書の電子化コンサルティング
  • invoiceAgent環境構築
  • invoiceAgent設定レクチャー

認定資格者

SVF Profesisonal 4名
invoiceAgent Profesisonal 4名
Dr.Sum Profesisonal 3名
MotionBoard Profesisonal 15名
合計 26名

パートナー表彰受賞

2020年 EXCELENT PERFORMER of the Year 2020 名古屋 受賞サイト
2022年 EXCELENT PERFORMER of the Year 2022 中四国地区 受賞サイト
2023年 EXCELENT PERFORMER of the Year 2023 中四国地区 受賞サイト