舶用エンジン遠隔操縦装置「BMS-2000Ⅳ」は、豊富な経験とシリーズ累計4,500セット (2025年4月現在)を超える採用実績のもとに、操作性・安全性・信頼性の向上に加え、経済性・メンテナンスの容易性を追及しています。
近年の燃費低減の要望を受け、新機能(オプション機能)である「Rough sea Auto Speed Reduction(以下ASR)」と「Auto Engine Load Control(以下ALC))を開発しました。ASRおよびALCは、就航船のレトロフィットも可能です。
また、船級のルール変更による仕様変更についてもソフトウェアベースで柔軟・迅速に対応することが可能です。