MapInfo Professional v12.0

1)電子国土のタイルサーバ追加

オンラインで電子国土のタイルサーバへアクセスが可能

CyberJapan基本地図については、ズームレベルにより複数の縮尺地図を利用可


電子国土のタイルサーバ


※電子国土の利用には、ピツニーボウズ・ソフトウエア株式会社のホームページ上で配布されるパッチを適用いただく必要がございます。



2)スマートラベル

①省略ラベルオプション

選択されたラベルが長くて入りきらない場合に、短いラベルを表示

省略ラベルオプション



②曲線化(ライン)ラベルの2つのオプション

線にそっての自動配置「水平に近い」「直線」「中心に近い」

曲線化ラベルが作成不可能の場合に直線ラベルを作成し必要に応じて回転

曲線化(ライン)ラベルの2つのオプション



③自動ラベルサイズ可変(リージョンラベル)

境界内にラベルを収めるためにフォントの自動で縮小化

曲線化ラベルが作成不可能の場合に、直線ラベルを作成し、必要に応じて回転

自動ラベルサイズ可変(リージョンラベル)



④レイヤ間でのラベルの優先度設定

デフォルトでは、レイヤの順序どおりにラベルの優先度が決定

1番上のレイヤが優先され、多く表示される

レイヤが2つ以上必要(ラスター,主題図,システムレイヤ以外)

レイヤ間でのラベルの優先度設定


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3)凡例デザイナーの改良

v11.5より登場した凡例デザイナーを、より使いやすく改良

凡例デザイナーの改良



4)ポリビルダーツール

線やポリラインなどからポリゴンを作成

ラインのはみ出しや不足を一括で自動調整

ポリビルダーツール


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5)テーブル構成マネージャ

複数のテーブルの複数のフィールドの形式を 比較、編集が可能

テーブル構成マネージャ



6)新しいユニバーサルトランスレータ

新たにサポートする形式

  • Zipファイル
  • Google Earth KML
  • ESRI ArcSDE (ArcSDE client .dllが必要)
  • ESRI Personal GeoDatabase (ESRI ソフトウェアのインストールが条件)

新しいユニバーサルトランスレータ


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7)その他

縮尺表示方法の追加

スケールバーオプションの充実(自動サイズ設定(端数処理)、背景の透過)

その他

レイアウトウィンドウの改良

レイヤ管理ショートカット

データサイズの拡大、データアクセスの改良

MapCADの新機能(直交ポリゴン、アンダーショット/オーバーショット)

ニュースフィード機能によるパッチリリース、Bingマップ使用期限等のお知らせ


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8)プレミアムサービス(有償)

MapInfo Professional v11.0以降で提供されているプレミアムサービスにより、マップウインドウのアイコンをクリックするだけで、背景用の地図として最適な世界各地の地図へのアクセスが実現します。

MS Bing道路地図、OSM(Open Street Map)


また、オンラインのMS Bing検索を通じて住所や地名などの検索結果からその場所を呼び出せます。

指定した場所へマップをジャンプ


※本サービスは、有償オプションのプレミアムサービスとして提供されます。

※MapInfo Professional v12.0のプレミアムサービスの使用期限は、2014年12月末までとなります。 プレミアムサービスを継続して使用されたい場合は、MapInfo Professionalを次期バージョンにアップグレードしてプレミアムサービスも更新(有償)していただきます。


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9)動作環境

(1)Operating Systems

  • Windows XP Professional 32 ビットService Pack 3 (SP3)
  • Windows 7 Ultimate 32 ビットSP1
  • Windows 7 Ultimate 64 ビットSP1 (32 ビット互換モード)
  • Windows 2008 Server 32 ビットSP2
  • Windows 2008 Server R2 64 ビットSP1 (XenApp 6.0 使用)
  • Windows 2008 Server R2 64 ビットSP1
  • Windows 8 (64 ビット)
  • Windows 2012 Server 64 ビット

※Windows 7の各Editionのサポートについては、UltimateはすべてのEditionの機能を持っていますので、Professionalなどの下位Editionもサポートされます。但し、Home系はOSのカテゴリとしてサポート外となります。


(2)Database Connectivity

  • Microsoft SQL Server 2008 Native Client
  • Oracle ODBC Driver 11.2
  • Oracle Instant Client バージョン11.2.0.1.0
  • PostgreSQL ANSI ODBC ドライバ8.x (PostgreSQL 9.0.3 に付属)
  • PostgreSQL ANSI ODBC ドライバ9.01.02 (PostgreSQL 2.0.x に付属)
  • FDO ToolKit 3.7 (SQLite で使用)

(3)Database Servers

  • Microsoft SQL Server 2005 とSpatialWare 4.9
  • Microsoft SQL Server 2008 (SQL Server Spatial)
  • Microsoft SQL Server 2012 (SQL Server Spatial)
  • Oracle Spatial 11Gr2、10Gr2
  • PostgreSQL 9.0.3 とPostGIS 1.5
  • PostgreSQL 9.x とPostGIS 2.0.x
  • SQLite 3.7.13

◆前提アプリケーション

新しいユニバーサルトランスレータ

6つの前提アプリケーションの設定が必要。

v12.0 では、Microsoft Visual C++ 2012 Update 1が追加。


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