MapXterme

MapXtremeでは、Microsoft WindowsデスクトップおよびWeb用に開発されたC#.Netライブラリを提供します。
これによりMapInfoカスタマによるカスタム マッピング アプリケーションの構築を行うことができます。

概要

Microsoft Windowsデスクトップおよび Web用のアプリケーションやソリューションの開発者であれば、Microsoftの .NETテクノロジを用いることで、これらの製品にマッピング機能を組み込むことができます。
この開発環境では、MapBasicプログラミング言語でプログラム作成をすることができます。

MapXtremeは、最先端の .NET用マッピング エンジンに求められるスケーラビリティを備えていると同時に、簡単な手順での組み込みを可能としています。
サポート対象としては、Oracle、Microsoft SQL Server、IBM Informixなどの業界標準のデータ アクセス システムやプロトコルを始め、Open GIS Consortium WMS、WFS、GMLなどもカバーしています。
MapXtremeは、標準準拠の製品として最新の Microsoft Windowsデスクトップおよび Serverテクノロジをサポートしているだけでなく、柔軟なカスタマイズが可能です。

MapXtreme SDK

MapXtreme SDKは、Microsoft .NETの開発環境に精通したWindowsプログラマ用に設計されており、既存システムやインフラストラクチャにロケーションを取り込むアプリケーションやソリューションを開発することができます。
MapXtreme SDKを使用すれば、スマートクライアント、クライアントサーバ、イントラネット/エクストラネット、または混在環境に対応したデスクトップ用ソリューションやWeb用ソリューションの開発が可能です。
MapXtremeのオプジェクト・モデルは完全.NET対応であるため、開発者はMicrosoft Visual Studioと現在入手可能な.NET spatial SDKの中で最も有用性の高いSDKとの間の緊密な統合を実現することが可能です。

デスクトップでの開発

MapXtremeのデスクトップ開発オプションには、地図アプリケーションテンプレートが多数用意されており、選択された運用タイプに応じて適切な地図作成環境を自動的に設定し読み込むことができます。
これには、通常使用される地図管理ツールや、サンプルアプリケーション、ドラッグ&ドロップによる開発機能が含まれます。
MapXtremeのデスクトップオプションは、Microsoftの.NET言語(VisualBasic.NET、C#、Visual C++)を完全にサポートしています。

Webでの開発

デスクトップ開発オプションと同様に、MapXtremeにはWebアプリケーションの迅速な開発をサポートする、地図アプリケーション用テンプレート・複数地図管理ツール・サンプルアプリケーション・ドラッグ&ドロップ機能が用意されています。
MapXtremeでは、Web展開が可能なASP.NET等のあらゆる.NET言語を使用することが可能です。

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